コーヒー見聞録column

「コーヒー店彩る魂の手芸」-当学会副会長鈴木誉志男氏の日経新聞掲載記事

更新日: 2018年10月18日

本日(2018年10月18日)の日本経済新聞文化面に、サザコーヒー会長で当学会副会長の鈴木誉志男氏が44年にわたって1100枚以上収集してきたパナマの先住民クナ族の女性が作る飾り布「モラ」の記事が掲載されています。
鈴木氏のモラ収集のきっかけは1974年、コロンビア、メデジンのコーヒー農園の応接間にあった額装された一枚の極彩色の布=だったそうです。
 ひたちなか市の本店をはじめとするサザの店舗の喫茶スペースにはモラが飾られていますが、それは鈴木氏の「コーヒー店の仕事には、産地の文化を広く紹介することも含まれていると確信するから」という信念が反映されています。
おいしいコーヒーを飲みながらモラを見ていると、コロンビアという国へのあこがれと、女性たちの手仕事のすばらしさにゆったりとした時間が過ぎていくのではないでしょうか?

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