30th anniversary
30周年記念特別企画
01
単行本発行『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』
02
記念セミナーSCAJ2023 (2023年9月27日〜29日)
講師:堀口俊英氏 / 9月27日 主宰
03
プロジェクトコーヒー歴史年表の制作
30周年記念特別企画
01
単行本発行『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』
02
記念セミナーSCAJ2023 (2023年9月27日〜29日)
講師:堀口俊英氏 / 9月27日 主宰
03
プロジェクトコーヒー歴史年表の制作

日本コーヒー文化学会は、30周年を迎えます。

日本コーヒー文化学会の発足当時は、バブル崩壊で経済が停滞し、閉塞感が支配していた時代。国民の間にはライフスタイルを見つめ直す機運が高まり、それまでの効率やスピード重視の生き方を改める日本発のスローライフ運動が浸透し始めていました。当学会は、この普遍的なコーヒーの飲用文化を探究する目的で旗揚げしました。そして30周年の記念事業を企画しました。

  • 単行本『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』刊行
  • SCAJ2023会場でのセミナー開催 (講師: 堀口俊英氏 堀口珈琲研究所代表/2023年9月27日 13:15~14:45)
  • 白亜紀から現代に至る出来事を網羅した『コーヒー歴史年表』作成

単行本では、『世界のコーヒー品種の流れ=イエメンコーヒーのルーツからアラビカ種の新母体種の発見まで』『スペシャルティコーヒーとはピッカーが作る物』『焙煎について知ったこと・失敗したこと』『ブレンド創造のために何が必要か』など約30本のコンテンツで満載。数多のコーヒー本の中でも異色、異彩を放つ内容です。

クラウドファンディングのご報告

この度は「専門家が語るコーヒーとっておきの話」 のクラウドファンディングへのご支援まことにありがとうございました。

支援額:2,606,800円

日本コーヒー文化学会30周年記念として初のクラウドファンディングで、 どれだけの方々に私たちの気持ちが伝わるか当初は不安でしたが、おかげさまで多くの方々のご支援をいただくことができ心から感謝しております。

今回の本を執筆した日本コーヒー文化学会会員のメンバーは、年齢や職業や居住地なども様々ですが、 全員がコーヒーとコーヒー文化を愛することについては自分が一番と自負している者ばかりで、その気持を一人でも多くの人に伝えたくて、今回の執筆並びにクラウドファンディングに挑戦しました。 そんな私たちの気持をお受け取りいただけましたら幸甚です。

心からの感謝を込めて
日本コーヒー文化学会会長 井谷善恵

CAMPFIRE

単行本『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』

過去に日本コーヒー文化学会は、創立10周年の節目に『コーヒー事典』を刊行し、20周年には『周年記念号』を発刊しました。そして今回30周年記念事業の一環として単行本『専門家が語る! コーヒーとっておきの話』を制作することになりました。有名・無名の学会員が、専門的なアプローチでそれぞれが知られざるエピソードを披歴します。乞うご期待ください。

発行者
日本コーヒー文化学会
発行日
2023年12月15日
価格
2,000円+税
言語
日本語
 
282頁、A5判
販売
旭屋書店
単行本

主な執筆者

井谷善恵東京藝術大学特任教授(本会常任理事・会長)
ニッポンのコーヒーカップ
鈴木誉志男㈱サザコーヒー会長(本会常任理事・副会長)
日本のアメリカンコーヒーのルーツ
成田専蔵弘前コーヒースクール主宰(本会常任理事・副会長)
津軽藩士とコーヒーと宗谷岬の記念碑
福島達男㈱富士珈機代表取締役(本会常任理事・副会長)
焙煎機の歩みとその構造
中平尚己UCC上島珈琲㈱農事調査室室長(本会賛助会員)
「サンゴの森に眠るコーヒー」〜日本人が遺し古の森が育んだ南洋の赤い真珠 ROTA BLUE COFFEE〜
堀口俊英堀口珈琲研究所代表(本会常任理事・生産流通委員長)
コーヒーの風味は複雑すぎて難しい(70歳で大学院博士課程卒業の秘話)
大坊勝次元大坊珈琲店主(本会会員)
私のコーヒー

その他

日本コーヒー文化学会 公式サイト